こんにちは。副キャプテンのイナですキャー
今日は華南カップレポートをお送りします
先週は連日雨で土曜日の福民大会(ローカル大会)もあえなく雨天中止となってしまいましたが、
今日の日曜日はうってかわっての晴天!
そんなすがすがしい気持ちで華南カップを迎えることが出来ましたパチパチ。
ここで華南カップって何?って人のために…。
華南カップとは華南地域と呼ばれる広州・深セン・香港の3チームが集まって試合をするという、
ネーミングそのまんまの行事です
いつも開催地は持ち回りで、今回は深センがホスト
会場がチャイナカップ開催予定の体育館なので今日の進行役を買って出たあたい。
←イナ進行中
いろいろな準備を前夜までに終え、朝7時半に家を出発、8時半に颯爽と体育館へ到着
さすがに誰も来てへんやろー誰にも見えへん所でしっかり準備するのが優れた裏方っちゅうもんやでと
息巻いたのも束の間。
なんと広州の山田氏と校長は既に到着しているではありませんかナンヤテー
一番乗りの称号をあっさり失ったことへの喪失感を悟られないように、涼しい顔で準備に取り掛かる
ふとコートに目を落とすとめっちゃ人おるやーん!
よく聞くと今日は同じ会場でローカルチームの方々も大会があるとのこと。
なんやてー、聞いてへんでー!
体育館の中ではかなりの人数が揃いのユニフォームをまとってシュートしてる
6,7チームはいるみたいやけど、ほとんど赤か黄色やん!これ、中国バスケあるある。
彼らを横目にオフィシャルテーブルやタイマーの準備開始。
体育館のスタッフと慣れない機器について説明を聞いたり試したりしていると、
横で試合をしている先ほどの中国人チームの人が物珍しげにじろじろと見てくる
使いたかったら自分たちで用意しろっての。彼らはオフィシャルなしで試合をするらしい。
なんとも不思議な集団である。そうこうしている間に10時前にはすべての準備完了!あたいやるじゃない
さて、ここからは真面目に書くわよ。
予定通り10時20分から、深センVS広州開始。
3チーム中最多人数で臨んでいる広州は、バランスの良いチーム編成
試合序盤は互いに慣れないコートで、しかも朝一の試合ということもあってか得点は伸びない。
しかしそこから徐々に広州のスピード感のあるディフェンスをきっかけにオフェンスでもいいプレーが出始め、
深センは少しずつ離されていく展開に
練習とは違う激しい当たりに、いつものプレーをさせてもらえないフラストレーションがチーム全体を覆う。
そして、それを打開できないまま試合終了へ
女子のミニゲームに続いて、今度は深センVS香港。
広州に比べて少数精鋭の香港チームに対して、高さで勝る深センだが、
これも同じように運動量で勝る相手に喰らいついていけていない
自分も含めて、どうすれば試合を有利に運べるかというきっかけをつかめないまま試合終了。
悔しい2連敗となった
広州・香港ともレベルの高いチームで、個々の能力もそれぞれ粒ぞろい、まさに敵ながらあっぱれのチームである。
では深センはどうかと言うと、勝るとも劣らない能力を持ったメンバーが多くいる。
両チームに比べて若干層が薄いのは否めないが、どうあがいても埋まらないほどの力の差があるわけではないと
思っている。
では、なぜいつも試合で上手くいかないのか
それは、皆が持っている100%の力を出し切るための努力を怠っているのではないか
練習での意識付けや反省点の確認・克服、さらには試合中におけるパフォーマンスの発揮や
うまくいかない時の修正方法など、これらの点において欠けているのはないか。
かく言う私も、試合中どうすれば良くなるか分からなくなるときがある。
ではどうするか。
陳腐だが、練習のための練習をやめて、試合のための練習にする事。
受動的な姿勢から能動的な姿勢へ変える事。
疑問や意見を自由闊達に言え、全員が共通の認識の元に動ける事。
こんな環境を作りたいと願う副キャプであった
さて、帰ってきたあたいだよー
広州VS香港の試合とミニゲームのあとはみんなで記念撮影!
近くにこんなにたくさんバスケ仲間がいるって嬉しい事ですねー。
激しい運動のあと、楽しみなのはやっぱり食事!
今日は近くの火鍋屋の2階を陣取って総勢30人での食事会となりました。
久しぶりの3チーム集合で、みんなテンションMAX!
鍋が沸き立つ前からテーブルいっぱいにひろげられたコップにビールがなみなみとつがれ、
瞬く間にのどの奥に消えていく。
どこからともなくコールがかかり、一応嫌がる素振りを見せておきながら、一気に飲み干す顔顔顔
やはりノリは体育会系
実は、今日の宴会には華南カップのお疲れ会以外にももう一つテーマとして、
広州の頼れるキャプテン池田さんが8月に帰任なので、その送別会も兼ねていました
深センチームでもお世話になった池田さんのために、チーモ氏の提案により、
池田さんの写真が入った世界で一つだけのケーキをこっそり用意しておきました
宴会の途中、広州チームの合図をきっかけに池田さんのスピーチが開始
酔った勢いもあってか延々と続くスピーチ、半分以上のメンバーが熟睡した所で
満を持して深センチームのケーキ投入で全員が歓喜の渦に
感極まって泣き出すメンバーもいる中で、驚きの表情を隠しきれなかった池田さん、
本当に嬉しそうにしていました。今までお疲れ様でした!
無事宴会も終わり、それぞれ帰途に着く中、深セン悪乗りメンバーに拉致される香港の某マッチョさん
そのままバッティングセンターに連れて行かれ、なぜか裸の背中に強烈なビンタを喰らわせられ、
解散となったそうです。あな恐ろしや。。。
さてさて、もうチャイナカップまで4か月
ホスト側としての準備と、プレイヤーとしての準備、どちらも万全で臨みたいですね
みんなで力を合わせて頑張りましょう!
いなちだけどイナ子、イナ子だけどイナゾー、イナゾーだけどいなち・・・ハテ?
たまぁーには真面目なのよ、あたいーな副キャプテンでした。
今日は華南カップレポートをお送りします
先週は連日雨で土曜日の福民大会(ローカル大会)もあえなく雨天中止となってしまいましたが、
今日の日曜日はうってかわっての晴天!
そんなすがすがしい気持ちで華南カップを迎えることが出来ましたパチパチ。
ここで華南カップって何?って人のために…。
華南カップとは華南地域と呼ばれる広州・深セン・香港の3チームが集まって試合をするという、
ネーミングそのまんまの行事です
いつも開催地は持ち回りで、今回は深センがホスト
会場がチャイナカップ開催予定の体育館なので今日の進行役を買って出たあたい。
←イナ進行中
いろいろな準備を前夜までに終え、朝7時半に家を出発、8時半に颯爽と体育館へ到着
さすがに誰も来てへんやろー誰にも見えへん所でしっかり準備するのが優れた裏方っちゅうもんやでと
息巻いたのも束の間。
なんと広州の山田氏と校長は既に到着しているではありませんかナンヤテー
一番乗りの称号をあっさり失ったことへの喪失感を悟られないように、涼しい顔で準備に取り掛かる
ふとコートに目を落とすとめっちゃ人おるやーん!
よく聞くと今日は同じ会場でローカルチームの方々も大会があるとのこと。
なんやてー、聞いてへんでー!
体育館の中ではかなりの人数が揃いのユニフォームをまとってシュートしてる
6,7チームはいるみたいやけど、ほとんど赤か黄色やん!これ、中国バスケあるある。
彼らを横目にオフィシャルテーブルやタイマーの準備開始。
体育館のスタッフと慣れない機器について説明を聞いたり試したりしていると、
横で試合をしている先ほどの中国人チームの人が物珍しげにじろじろと見てくる
使いたかったら自分たちで用意しろっての。彼らはオフィシャルなしで試合をするらしい。
なんとも不思議な集団である。そうこうしている間に10時前にはすべての準備完了!あたいやるじゃない
さて、ここからは真面目に書くわよ。
予定通り10時20分から、深センVS広州開始。
3チーム中最多人数で臨んでいる広州は、バランスの良いチーム編成
試合序盤は互いに慣れないコートで、しかも朝一の試合ということもあってか得点は伸びない。
しかしそこから徐々に広州のスピード感のあるディフェンスをきっかけにオフェンスでもいいプレーが出始め、
深センは少しずつ離されていく展開に
練習とは違う激しい当たりに、いつものプレーをさせてもらえないフラストレーションがチーム全体を覆う。
そして、それを打開できないまま試合終了へ
女子のミニゲームに続いて、今度は深センVS香港。
広州に比べて少数精鋭の香港チームに対して、高さで勝る深センだが、
これも同じように運動量で勝る相手に喰らいついていけていない
自分も含めて、どうすれば試合を有利に運べるかというきっかけをつかめないまま試合終了。
悔しい2連敗となった
広州・香港ともレベルの高いチームで、個々の能力もそれぞれ粒ぞろい、まさに敵ながらあっぱれのチームである。
では深センはどうかと言うと、勝るとも劣らない能力を持ったメンバーが多くいる。
両チームに比べて若干層が薄いのは否めないが、どうあがいても埋まらないほどの力の差があるわけではないと
思っている。
では、なぜいつも試合で上手くいかないのか
それは、皆が持っている100%の力を出し切るための努力を怠っているのではないか
練習での意識付けや反省点の確認・克服、さらには試合中におけるパフォーマンスの発揮や
うまくいかない時の修正方法など、これらの点において欠けているのはないか。
かく言う私も、試合中どうすれば良くなるか分からなくなるときがある。
ではどうするか。
陳腐だが、練習のための練習をやめて、試合のための練習にする事。
受動的な姿勢から能動的な姿勢へ変える事。
疑問や意見を自由闊達に言え、全員が共通の認識の元に動ける事。
こんな環境を作りたいと願う副キャプであった
さて、帰ってきたあたいだよー
広州VS香港の試合とミニゲームのあとはみんなで記念撮影!
近くにこんなにたくさんバスケ仲間がいるって嬉しい事ですねー。
激しい運動のあと、楽しみなのはやっぱり食事!
今日は近くの火鍋屋の2階を陣取って総勢30人での食事会となりました。
久しぶりの3チーム集合で、みんなテンションMAX!
鍋が沸き立つ前からテーブルいっぱいにひろげられたコップにビールがなみなみとつがれ、
瞬く間にのどの奥に消えていく。
どこからともなくコールがかかり、一応嫌がる素振りを見せておきながら、一気に飲み干す顔顔顔
やはりノリは体育会系
実は、今日の宴会には華南カップのお疲れ会以外にももう一つテーマとして、
広州の頼れるキャプテン池田さんが8月に帰任なので、その送別会も兼ねていました
深センチームでもお世話になった池田さんのために、チーモ氏の提案により、
池田さんの写真が入った世界で一つだけのケーキをこっそり用意しておきました
宴会の途中、広州チームの合図をきっかけに池田さんのスピーチが開始
酔った勢いもあってか延々と続くスピーチ、半分以上のメンバーが熟睡した所で
満を持して深センチームのケーキ投入で全員が歓喜の渦に
感極まって泣き出すメンバーもいる中で、驚きの表情を隠しきれなかった池田さん、
本当に嬉しそうにしていました。今までお疲れ様でした!
無事宴会も終わり、それぞれ帰途に着く中、深セン悪乗りメンバーに拉致される香港の某マッチョさん
そのままバッティングセンターに連れて行かれ、なぜか裸の背中に強烈なビンタを喰らわせられ、
解散となったそうです。あな恐ろしや。。。
さてさて、もうチャイナカップまで4か月
ホスト側としての準備と、プレイヤーとしての準備、どちらも万全で臨みたいですね
みんなで力を合わせて頑張りましょう!
いなちだけどイナ子、イナ子だけどイナゾー、イナゾーだけどいなち・・・ハテ?
たまぁーには真面目なのよ、あたいーな副キャプテンでした。
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